2009年12月03日
トーノZEROアニメ感想ポケットモンスター total 3465 count

負ける話こそが見せ場となる本当にいい話か!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンDPの感想。

サブタイトル §

「エアバトルマスター登場!グライオンVSハッサム!!」

あらすじ §

 サトシ達は山の中でエアバトルマスターと呼ばれる老人、ミツゾーと、マヨという少女に出会います。バトルを行いますが、サトシのグライオンは完敗します。しかし、風を読む技を一晩で会得したグライオンはミツゾーに気に入られ、自ら望んでミツゾーに鍛えられることになり、サトシ達と分かれます。

感想 §

 負ける良い話が出来るのがクロスゲームとポケモンアニメの良いところす。特に負けた後の夜のシーンが素晴らしい! 悔しくて泣く心情が良く描かれています。いつの間にかいるサトシもいい。こういうシーンこそが本当の見せ場というものでしょう。バトルよりも、こういうシーンで作品の価値が決まります。寝るときの姿で出てくるサトシやヒカリも含めて。

 といっても、一般的にはやはりバトルが見せ場かな?

今回の一言 §

 しかし、裏テーマはおそらく「エアマスター」でしょう。マヨはエアマスターの主人公摩季(まき)に通じます。ミツゾーは深道ランキングの深道つまりミチ→ミツゾーあたりでしょうか。(エアマスターはアニメで見ただけですが、ハチワンダイバーは読んでますよ。単行本で)